今日はアレルギーのお話
はっきりと証明されたわけではありませんが、
自己免疫疾患とアレルギー体質には少なからず
関係があるようです。
ちなみにうちの娘は膠原病の初期症状が出て
から花粉症がなくなりました。
一説では
◎「ウイルス感染」
◎「アレルギーから自己免疫疾患へクラス(種類)が変わる(スイッチ)」
◎「農薬や化学物質が原因」
などなどありますが、はっきりしません。
*アレルギーとは:免疫反応が特定の抗原に対して過剰に起こること。
娘は牛乳アレルギーでした。
生後7か月祖母が牛乳を温め飲ませたことから悪夢は始まりました。
(昔はこうやって育てた論)
全身に赤く小さな蕁麻疹が出て痒みがひどい!7か月で母乳・粉ミルクも飲めなくなり
牛乳以外の食べ物・飲み物に反応しなくなるのに4年かかりました。
まず徹底的に乳製品を排除!
牛肉や乳酸菌・チョコレート・あめ ジュースやお菓子にもよく見ると入ってます。
唯一安心して食べれたのは
「赤ちゃんせんべい」
な~にも入ってないので大丈夫でした。
離乳食がきちんと食べれるようになるまで仕方なく乳児用のポカリスエットを使ってました。
乳製品排除しても ヒスタミン が多い食べ物を続けて
食べると乳製品を食べていないのに蕁麻疹が出るので食べるものがないです。
保育園には弁当・水筒持参おやつも手作り お誕生日はケーキなし
外食も危険! 今はアレルギー対応のお店もありますが、
それでも完ぺきではありません。
免疫ってややこしい!
昔より今の方が免疫系の病気が多くなってます。やっぱり食べるものが関係している?
それとも環境・空気汚染せい?
医学も発達していますが、予防医学は遅れてる。
生まれたときや乳児検診で免疫系の検査が必要な時代ですね。
「新生児・乳幼児は検査してもはっきりしない」
と言われますが、20年以上前からおんなじこと言ってますよ~
健康でもデータはとれるよね。予防接種しとけばいいみたいな考えはもう古い!
今 子供を産んだら絶対定期的に免疫系の検査してもらいます。
(心配ない 必要ないよなんて医者には言われるでしょうけど)
上手に付き合うコツは!
☆自分の手で作ったものをたべる
☆食べるものが偏らない
☆アレルゲン(原因食材)徹底的に排除
☆起こしやすい食材は続けて食べない
☆成分表示をしっかり確認する
☆リンスや柔軟剤は使わない(痒みがひどくなる)
☆麦茶より緑茶(大麦より葉っぱが安心)
☆熱いお風呂・厚着や香辛料は避ける(体が温まると痒みが増す)
☆元気がよく健康でも1歳までは食材に注意する
うちの場合4年後ぐらいからヨーグルトやチョコレートも少しずつ
食べれるようになり、今では牛乳以外の乳製品は大丈夫です。
アレルギーはコップから水が零れ落ちるようなもの
よくこういわれます。アレルゲンが自分のコップの中に収まるよう上手にお付き合いを!!
では また