難病でブラック病院に遭遇したら?対処法伝授
家族が突然重い病にかかり藁をもつかむ思いで入院します。
もしそこがブラック病院だったらどうします?
我が家の娘は難病の膠原病を発症しました。
膠原病の中でも珍しい皮膚筋炎
これまた珍しい抗体を持っていました。
専門医がいる
といわれて入院した病院が超~ブラックだった!
入院した病院はブラック?見極めろ~
入院と言ってもインフルエンザ・肺炎・骨折などのよくある病気での入院は
問題ありませんが、まれな病気や難しい病気は大きな総合病院でも治療できない
ことがあります。
ブラックホスピタル
初対面の主治医は話をきいてくれる?
pcとにらめっこ
患者の顔も見ず専門用語をならべる医者
主治医の病状説明は科学的根拠がある?
検査結果の異常をきちんと理論的に説明できない
「検査の数値がすべてではありません」
などという医者
クレーマー呼ばわりされる
納得できず何度も質問するとクレーマ―呼ばわりする医者と看護師のいる病院
入院時看護またはケア計画などきちんと説明しない
病院は決められた計画・ケアをきちんと説明し同意を得る必要があります。
その過程がいい加減な場合は大体観察や病状の変化に気付かない
そしてほってらかし
病棟の管理職に合ったことがない
患者の観察にも来ない管理職の病棟は看護師の管理もできていない
すれ違うスタッフが暗い・怖い
人間関係が悪く意地悪ナースや仕事に熱意を持った人がいない
注射が下手
言語道断!基本技術がない
病状が良くならない
日にちが経つばかりで全然よくならないどころか悪くなる一方だが主治医は原因を
説明できない。
ブラックならすぐに逃げよう!
ブラック病院だったと気付くには少し時間がかかります。
ですが治らないならすぐに転院を考えましょう。
セカンドオピニオンもいいですが一刻を争う時は
スピードが勝負!
主治医や師長など飛び越えて医療連携室に駆け込んでください。
そして専門医(治療経験のある)を探してもらう もしくは自分で探す。
難病ならば 難病支援センターに相談!または家族会にコンタクトを取る。
SNSも意外と情報収集に役立ちます。
対処法伝授
☆ クレーマ―といわれてもひるまない
☆ まず信頼できるか見極める
☆ 主治医の説明やケアがなされていなかったら
記録する
☆ その病気の家族会など団体から情報をもらう
☆ 入院中の家族の顔を見て胸騒ぎがすると
ヤバイ
今の時代は医療を受ける側も情報が大事。
我が家の場合も専門医と言う言葉に騙され、あわや死ぬところでした。
珍しい病気の場合はなおさら・・・
自分の実績のために経験もないのに治療しようとする医者もいます。
実際経験が無くたとえ治療に失敗したとしても
「力は尽くしました」
で許される時代です。一般市民が訴訟なんてとても無理。
愛する家族を守るのはあなた・・・
あらゆる手を尽くしてブラック病院と戦いましょう!
ではまた<(_ _)>