迷えるナースのお仕事

迷えるナースのお仕事♪お看取り看護の極意

迷えるナースのお仕事♪お看取り看護の極意

迷えるナースgreengarlです。
只今派遣ナース(介護だけど)に挑戦しています。

現代は超高齢化社会!
どこに勤めてもお看取り看護は避けて通れない・・・

人を救いたい

と熱い思いで看護業界に入り、実際はお看取りが多く落ち込むことが多くありませんか?
私もそもそも助産師を目指し看護師になりましたが、家庭の事情で断念しました。
今ではお看取り看護を得意とするナースです。

今回はお看取り看護の極意を伝授します。

終末期とは

医師によって不治の病であると診断をくだされ、それから先数週間ないし数カ月(およそ6ヶ月以内)のうちに死亡するだろうと予期される状態になった時期をいいます。

治療や延命よりも、本人のQOL(クオリティオブライフ)向上を目的とし、精神的・身体的苦痛や死への恐怖を和らげるためのケアのことを言い、緩和ケアの一つです。

終末期ケアの開始時期に決まりはありませんが、病気の回復が見込めなくなるときなど、積極的な治療ができないと判断されたときがひとつのきっかけとなります。また、老衰や認知症の場合は、寝たきりになって食事が摂取できなくなったときが目安となることが多いようです。

終末期ケアは、体の痛みなどを取り除く「身体面のケア」、患者の不安や恐怖を緩和する「精神面のケア」、費用などの負担を取り除く「社会面のケア」の3つに分けられます。通常の治療との違いは、延命を目的にしていないこと。終末期ケアは患者に残された時間の苦痛をなくし、その人らしい生活を送ってもらうために行われるものなのです。

人生の終焉 その人らしく終わりを迎えるってどうやったらいいんだろう?時期とナースの役割りをみていこう

  

終末期 前期・中期・後期とは

前期とは 余命6ヶ月~数カ月と考えられる時期をいいます。(推定は困難な時期が多いです)
医師があらゆるデータを基に、医療を施しても死から免れることはできないと判断し、初めて死を迎えるために、本人、家族、関係者が動き出す時期です。

一番大事なのは本人の要望です。
話を聞かずに進行してしまうと、望まない形で亡くなることになってしまうので、非常に重要な確認となります。

家族へのアプローチも必要です。
どういう経過を辿るのか説明しイメージしやすいように配慮します。
家族の思いはどうなのか、しっかりと確認を行います。

とてもナイーブな問題!この時期は家族もパニック状態です。どう話をしていいのか迷いますよね。わかりやすい言葉で丁寧に説明していくその時の感情をナースは静かに聞き、受け止めることが大事です。

間違ってもクレーマ扱いや、嫌な顔をしないようにね。前期の対応が今後のケアを左右する一番大事な時期ですよ

中期とは あと数週間と考えられる時期をいいます。
この時期は「回復してるんじゃないの?」と思えるような調子が良い日があります。この時の本人や家族の要望をはできる限り実現できるよう協力しましょう。
例えば、調子のいい日は外泊や外出をしたいなど(^▽^)/
もし自分が・・・と考えた時やっぱり家に帰りたいと思います。
主治医やいろんな部署への連携でナースとしては大変ですが、もし要望がかなえられなかったとしても本人や家族はあなたの奮闘ぶりを見て心癒されることでしょう。

不思議と穏やかに調子のよい時期が必ずあります。ナースとして何ができるか?たくさん考えてね

後期とは あと数日と考えられる時期をいいます

いよいよ

いつ亡くなられてもおかしくない

と言われる次期です。家族としたはどうしていいかわからず感情的になる日が多くなるでしょう。
本人も死を身近に感じ心細い時期。時間の許す限り声をかけそばにいましょう。
そして家族が希望すれば付き添ってもらいましょう。

付き添うが長くなることもありますが、亡くなった後「頑張ってよかった」と言われる家族がほとんどですよ

死亡直前期
最後まで人格をもった人として接する、死前喘鳴(気道内の分泌物によりゴロゴロという音が出る状態)への対応。手を握る、髪をなでるなどの非言語的コミニケーションをはかります。
家族には、死亡直前の症状の説明(苦しそうでも患者は苦しくない事の説明・これはもう少し前から終末後期からしておくほうがよい)
家族にできること(優しく呼びかける、手足をなでる)を伝えます。
聴覚は最後まで残るので、呼びかけてあげることをすすめます。

呼吸状態が変わったり、顔色が変わったり、家族はその状況に一喜一憂します。
一つ一つ丁寧に対応するようにしましょう。

ナースの腕の見せ所!体位一つで楽になる!最後まで最高のケアをしましょうね

お看取り看護の極意とは

私事ですが、若い時から家族の病気や死に向き合ってきました。

もう治らない・・・ 死がそこまで来ている・・・

そう告げられた時のショックは、とても大きかったです。
もっと何かできたのではないか?もっと早く治療していれば・・・
そう自分を責めて立ち直るまでずいぶん時間がかかりました。

そういう時心の支えになったのは当時の担当ナース

ナースの仕事ってすごいんです。30年近くたった今でもそのナースの言葉・笑顔・涙
しっかり覚えています。

スーパーナースでなくていい・・・
終末期・お看取り看護はその人と周りの家族にどれだけ寄り添えるか、ケアに必要な引出しを
どれだけ持っているかが重要です。

クレーマ

と言えば簡単です。後は関わらないようにすればいいのですから・・・

そんなこと言ったて、先生や先輩ナースもいるし・・・わかるよ

そんな時はだれの事を一番に考える?

自分に問いかけてください。(^▽^)/ ナースは強くないと人を看ることは
できないと思いますよ♪

お看取り看護の極意

ナースとして強くなる
行動することを惜しまない
本人や家族の気持ちを受け止める
どうしたらいいかを常に考える
怖がらず本人と家族にどうしたいかを聞く
(言葉選びには気を付けて)
終末期の看護技術を身に付ける

その人の人生最後の時 白衣の天使の温かい手と言葉・笑顔で癒してあげましょうね(^▽^)/

ではまた

ABOUT ME
greengarl
人生山あり谷あり危機は突然やってくる!  2人の娘を持つシンママ(^^♪ 娘の病気をきっかけに働き方に迷っているベテランナース♡自分のできることはなんでもする♡ハンドメイドアクセサリ作家♡マクロビオティックセラピスト♡初めて経験することは失敗の連続♡食事見直し娘の心因性非てんかん発作が改善(^^♪♡未来はきっと明るい♡悪戦苦闘する模様をお届けします♡覗いてみてください♡