プログラフによる脱毛対策
プログラフの副作用に脱毛があります。
大量に投与していると
抜け毛がハンパない
ベッドや床あらゆるところに髪の毛が・・・
我が家の娘は膠原病の皮膚筋炎です。
治療に為大量のステロイドとプログラフを内服していました。
若い娘にとって髪の毛が抜け地肌が透けて見えるのは大問題です。
今回は脱毛対策を伝授
プログラフの副作用
タクロリムスとは (プログラフ)
タクロリムス(Tacrolimus)とは、身体の免疫を抑制する免疫抑制剤です。
タクロリムスは、正式には、タクロリムス水和物(Tacrolimus hydrate)と云い、この成分は、
初期には臓器移植後の、拒否反応を抑制するために利用されましたが、その後、
内服薬としても開発されました。代表的な薬は、プログラフです。
元々、タクロリムスは、筑波山の土壌で採取された放線菌の産生物より1984年に発見されました。
カルシニューリン阻害薬と呼ばれており、免疫系のリンパ球に作用し、抗リウマチ薬とも言われます。
つまり、効きすぎる免疫力を抑制することにより、様々な病気の治療に利用されています。
腎移植、肝移植、心移植、肺移植、膵移植、小腸移植 における拒絶反応の抑制
骨髄移植における拒絶反応及び移植片対宿主病の抑制
重症筋無力症
関節リウマチ(既存治療で効果不十分な場合に限る)
全身性エリテマトーデス(ループス腎炎) (ステロイド剤の投与が効果不十分、又は副作用に より困難な場合)
難治性(ステロイド抵抗性、ステロイド依存性)の 活動期潰瘍性大腸炎(中等症~重症に限る)
タクロリムスは、様々な形態で、世界68カ国で使われています。
副作用
タクロリムスは、効果が強力であるため、副作用も多いと言われています。
尿量減少,多尿,頻尿,残尿感,血尿/むくみ,徐脈,頻脈,動悸/ふるえ,頭痛,眼振,外転神経麻痺,めまい,四肢硬直,運動失調,しびれ,感覚異常,不眠,傾眠,意識混濁,失見当識,うつ病,せん妄,興奮,幻覚,不安/悪心,嘔吐,腹部膨満感,食欲不振,下痢,腹痛,胃・十二指腸潰瘍,下血,口内炎,胸やけ,消化管出血,腸管運動障害,大腸炎/黄疸/貧血/発疹,紅斑,かゆみ,脱毛/ほてり,胸水,腹水,ぜんそく,咽喉頭違和感,発熱,発赤,疼痛,倦怠感,筋肉痛,関節痛,眼痛,多汗,体重減少,味覚異常,月経過多,冷感
たくさんある副作用ですが、髪は女の命! 脱毛のせいで外出もできなくなり、自宅に閉じこもる。
髪は一度抜けてしまうとなかなか元の戻りません。
薬の副作用があるうちは上手に付き合うしかない(ノД`)シクシク
脱毛対策は?
一般の薄毛と違ってシャンプーや食べ物での改善は難しいです。
帽子をかぶったり、バンダナをまいたり色々試してみましたがやっぱり気分が落ち込む↓
そこで考えたのがウイッグ
医療用のウイッグは明らかにかつら!
高価なものを使えば気にならないでしょうが、それでなくても治療費で家計はピンチです。
今は若い女の子は普通にウイッグを使ってる 試しに安価なものを購入しました。
髪の色も自由に選べるし、何と言っても 安い
今ではお洋服や気分に合わせ2~3種類準備し、娘は楽しんでいます。
おすすめウイッグはこちら↓
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ピンチをチャンスに!
髪型を変えて楽しむチャンスですよ(^▽^)/
ではまた